何故、援助交際の低年齢化が起こったのか?

援助交際が現在でも社会問題である理由は、年々、低年齢化していっているということが大きいでしょう。
ちょっと驚きますが、小学生高学年の少女が援助交際をしていたなんて事件もあります。
ここで、何故、低年齢化しているのか?という疑問が浮かびます。
成長過程であっても、最近の小学生は昔よりも発育が速い傾向にあります。
ですから、パッと見、女子高生に見える子もいるようです。
こういった早熟さと、俗に言うロリコン男性が理想とする相手というマッチングが理由の一つでしょう。
次に、情報過多であることです。
15年ほど前なら、小学生が得られる情報というのは、TVや雑誌くらいからでした。
しかし、現在は携帯電話からネットに接続できますし、仮に親がセキュリティ設定をしていても、自宅のPCから色々な情報を収集することができます。
子供は物覚えが速いですから、大人が一つの情報を調べている間に五つは収集してしまうでしょう。
もし、小学生が「高収入の女性のお仕事」について調べてしまったらどうするでしょうか?
おそらく、好奇心から実行にうつるでしょう。
最後に、家庭の問題ですね。
キラキラネームに代表される、子供をペットか物扱いしている親が増えました。
そういった親というのは、外見や学校の成績などに注意をうながしますが、物事の善し悪しなどはあまり教えない傾向にあるようです。それどころか、見かねた大人が叱ると「ウチの子になんなんですか!」と干渉を拒むそうなので、親もそうですが、子供も人間としてどうなのか?という育ち方をするようですね。

携帯の進化によって援助交際は増えた!!

携帯電話が進化したことにより、日々の生活がとても便利になりました。
GPSが搭載され、スマホであれば居場所だけでなく地図なども容易にチェックできるほどです。
ですから、待ち合わせに遅れることは少なくなりましたし、営業マンなど仕事で使用する場合はスケジュールがたてやすくなりました。
最近では機能が豊富すぎて持てあましている方もいますが、女子高生など十代はとても上手に活用しています。
しかし、その活用の中には援助交際もふくまれていることを忘れてはいけません。
物心ついたときから高機能な携帯電話があった世代は、昔ならパソコンの方が手っ取り早いと思われていたSNSなどのネットサービスを携帯電話で利用しています。
援助交際という言葉は死語のように思えますが、それは社会問題になった頃の表立った方法で行っている人がいなくなったからです。
現在ではコミュニケーションの手段も多様化しましたし、隠語も日々変化しています。
そのため、今でも援助交際は不特定多数の目に付かないネットワーク内で行われています。
このことを裏付けるデータがあります。
援助交際を行ったとして補導される女性の殆どが女子高生なのです。
データはあくまで氷山の一角です。10人補導されたとすれば、その数倍は補導されていると思って間違いはないでしょう。
また、相手が未成年でなくても、援助交際という既成事実が成り立つと違法になります。
携帯電話の進化を十分に把握していない年齢層の男性は、「こんな便利なものはない」と女性との出会いに利用するでしょう。
しかし、甘い誘いにのって、うっかり援助交際してしまわないように。警察の目も日々広範囲になっているのですから。